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【LifeHack】学会出張に便利なMacBook Proのモバイルバッテリー

はじめに:学会出張の「見えないストレス」は“電源”にある

  • 学会発表前夜、スライド最終修正をホテルのデスクで行う。
    翌朝、会場で充電難民となり、コンセントを探して右往左往──医師なら誰もが経験したことのある光景です。
  • この“電源ストレス”を解決するのが、Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)
  • MacBook Proを含む高出力デバイスをフルスピード充電できる唯一無二のモバイルバッテリーです。

Anker Prime Power Bank

 

 

Q & A

resident
医療業界では、なぜかMac使ってる人が多いですよね?

そう、私もMacBook Proを20年以上愛用しているよ。画像や動画を扱うことが多いので、以前は17 inchを使っていたんだけど、廃版になってしまって…今は現在のラインナップで最大の15 inchを使用しているよ。
medical advisor

resident
出張時の充電はどうしてますか?

MacBook Proのモバイルバッテリーは長らくなかったんだけど、最近、Ankerを中心に各社から高出力のモバイルバッテリーがでてきたね。モバイルバッテリーの購入に際しては、機内の持ち込み制限などいくつか注意事項があるので解説するよ。
medical advisor

 

 

スペック概要と安全性(PSE適合 × 機内持込可)

項目内容
容量27,650mAh / 99.54Wh
最大出力合計 250W(USB-C×2 + USB-A×1)
機内持込✅ 100Wh未満(99.54Wh)で持込可(※預け入れ不可)
安全規格PSE認証、USB Power Delivery / PPS対応
対応機器MacBook Pro / iPad / iPhone / Galaxy / Android / 各種ノートPC
  • この「99.54Wh」という数値が重要です。
    国際線・国内線問わず、100Wh未満であれば機内手荷物として持込可能
    つまり、医師の出張バッグに常備できる“合法的フルパワーバンク”です。

機内に持ち込む際に何度かバッテリーのWh数をチェックされたことがあるけど、99.54Whなのでギリギリクリアー。機内に持ち込める最大容量のバッテリーだね。
medical advisor

 

 

医師としての視点:電源は「診療精度」と「教育機会」に直結する

  • 医療者の出張は、単にメールをチェックするだけでなく、スライドをPPTで作成したり、手術動画を編集するなど長時間使用する機会が多いです。普段、外来や手術で忙しいので、学会会場に向かうまでの機内や新幹線内で長時間パソコンに向かって仕事をすることも多々あります。
  • この長時間の移動時間を使ったパソコン業務を可能にするためには安定したモバイルバッテリーが欠かせません。

  • 特にMacBook Proのような高性能ノートでは、消費電力が最大100Wに達することもあります。

  • Anker Prime Power Bankは、これに余裕をもって対応可能(250W出力)であり、
    iPhoneやiPadを同時充電しながらパソコンでスライド作りを快適に続行することができます。

 

現場使用レビュー:東京〜鹿児島の学会出張で実感した「安心感」

  • 羽田から鹿児島までのフライト中も、電車やバスの移動中も、
    「電源を探さない」というだけで、どれだけ心理的ストレスが軽減されるか。

    医師の仕事は分単位の集中力を要します。
    外出先で「充電残量を気にしない環境」を整えることは、
    もはや業務効率化ではなく“認知リソースの確保”といえます。

 

まとめ:モバイル電源は「医療者のインフラ」

  • Anker Prime Power Bankは、単なる充電器ではなく、
    医療者の行動範囲と生産性を拡張するデバイスです。

    医療現場でも、学会でも、自宅でも。
    この“携帯できるインフラ”が、あなたの思考時間を守ります。

 

  • This article was written by.
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Shimpei Ono (Plastic Surgeon)

日本医科大学形成外科学教室 准教授/医師。Advanced Medical Imaging and Engineering Laboratoryを主宰。 手足の形成外科、マイクロサージャリー、再建外科を専門とし、臨床・研究・教育に従事。可動式義指の開発、VR教育、3D超音波や医用画像工学の応用、PROsを重視した研究を展開。 美術解剖学や医療イラストレーションにも造詣があり、芸術と医学の融合をテーマに講演・執筆。教育活動では学生・研修医指導のほか、東南アジア医学研究会(Ajiken)部長として国際医療交流・災害医療にも取り組む。

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