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【LifeHack】出国前の新型コロナウイルス(COVID-19)検査と陰性証明証

Key Point Summary

海外出張・旅行前の新型コロナウイルス検査 & 陰性証明証の発行をstep by stepで解説するよ。

渡航先が抗原検査による陰性証明でOKであれば、抗原検査の方がPCRよりも安くて早い。

 

米国渡航前の新型コロナウイルス検査&陰性証明書の発行手続きを体験したので解説するよ。今回はTケアクリニック浜松町での体験レポートだよ。
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Outline

渡航前に確認すること

↑この2つのサイトがとてもわかりやすくまとまっているよ。
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検査するのは検査所? or クリニック?

 

resident
ネット検索すると数え切れないほどの検査機関がでてきて、とても迷いますね…
そう、(a) 検査だけに特化した検査所と、(b) 検査したうえで陰性証明書を発行してくれる医療機関(クリニック)に大別されるよ。出国前は陰性証明証が必要なので、(b) クリニックをオススメするよ。
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新型コロナウイルス検査の種類と特長

新型コロナウイルス検査の種類と特長

  • 抗原 or PCR唾液 or 鼻腔の2×2の組み合わせで4パターンある。唾液・抗原を提供している検査機関は少ない。
  • ちなみに抗体検査(過去の感染の有無を確認)は、渡航時の検査として意味がないので選択しない。
  • 抗原とPCRはどちらを選択してもよい。渡航先が抗原検査でOKの場合は、抗原検査がオススメ(米国は抗原検査でOK)。抗原検査の方がPCR検査よりも値段が安く結果もすぐでる。PCRはコロナ治癒後3ヶ月以内は偽陽性になることがあるので直近で罹患歴がある場合は避けた方がよい。

 

 

陰性証明証の発行

  • 陰性証明証(negative certificate)は、抗原検査の場合は当日(最短で15分、多くは ≦ 2時間)、PCR検査の場合は翌日に検査結果がメールで通知されることが多い。
  • 陰性証明証はPDFで送られることが多い。必須ではないようだが、念のため、カラーコピー印刷を推奨している情報源が多い。カラーコピー印刷は携帯からセブンイレブンなどで簡単にできる

 

 

Tケアクリニック浜松町での体験談

  • STEP①:検査予約の申込み(申込みフォーム or 0120-985-717
  • STEP②:申し込み完了のメールを確認する
  • STEP③:当日:身分証明書(保険証 or 運転免許証 or パスポート)を持って予約時間にクリニックを受診する
  • STEP④:iPad経由で医師の問診をうける
  • STEP⑤:書類記載、支払い
  • STEP⑥:検査(1分程度で終了)
今回の体験では、来院してから終了まで15分程度で終了したよ。
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検査結果の通知〜陰性証明証の受領まで

クリニックでQRコードから検査登録フォームを入力する

 

resident
検査登録フォームを入力すると、検査結果が登録した携帯やメールアドレスに通知される仕組みですね!
抗原検査の場合、当日2時間以内に結果がでるよ。陰性の場合はショートメッセージ&メールで連絡がくる。陽性の場合は、電話がかかってくるよ。
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EmailとSMSの両方で通知がくる

 

陰性証明書(日本語&英語)

 

 

自宅で簡単にできる抗原検査キット

抗原検査キットの自宅常備を推奨している自治体もあるよ。証明書は発行されないけど、症状があるときに10〜15分程度でセルフチェックができるというメリットがあるよ。
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Shimpei Ono (Plastic Surgeon)

Associate Professor, Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Nippon Medical School. He specializes in hand and foot plastic surgery, microsurgery, and reconstructive surgery, and is involved in clinical practice, research, and education. His research interests include the development of movable prosthetic fingers, VR education, application of 3D ultrasound and medical imaging engineering, and emphasis on PROs. He also has an interest in art anatomy and medical illustration, and lectures and writes about the fusion of art and medicine. In his educational activities, in addition to teaching students and residents, he is also involved in international medical exchange and disaster medicine as the director of the Association for Southeast Asian Medical Research (Ajiken).

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